勝目 梓(かつめ あずさ、男性、1932年6月20日 - )は、日本の小説家。
東京生まれ。幼い頃両親が離婚し、母とともに九州に渡る。鹿児島県立伊集院高等学校中退。長崎で炭鉱夫として働き、労組の責任者となるが闘争に敗れて退職。ほか養鶏業、自動車教習所教員など、さまざまな職を転々とし、三年間の結核療養ののち作家を目指す。1962年、初めて書いた小説で文學界新人賞に応募、一次予選通過。愛人を作ること三度、64年、愛人とともに上京、運送会社の運転手として働きながら、『文藝首都』同人となり、翌年、19歳で入会してきた中上健次を知り、中上の才能に打ちのめされる。1966年、34歳で、同誌の推薦作「玩具の花」を『新潮』に発表。1967年、「マイ・カアニヴァル」(『文藝首都』)で上半期芥川賞候補、1968年、「遠景」を『文學界』に、1969年、「花を掲げて」を同誌に発表、直木賞候補となるが、芽が出なかった。70年、森敦と出会い、毎朝激励の電話を受けるなどして文学について教わった結果、娯楽小説に転じる決意をする。1974年、42歳の時に「寝台の方舟」で小説現代新人賞を受賞、1975年から官能小説を中間小説誌に発表するようになり、1977年、45歳で、初の単行本『マン・フラワー号のハント旅行』(グリーンアロー・ブックス) を刊行、1978年、五冊目の単行本『獣たちの熱い眠り』がベストセラーになり、以後、主としてバイオレンス官能作家として、今日まで300冊近い著作を出している。1981年、日本文芸大賞受賞。
俳人でもあり、句会を20年以上にわたって主宰し、「一煙」の俳号をもつ。「鷹羽狩行集」(1986年)に長文の解説を掲載しており、2004年の『俳句の森を散歩する』は、46人の俳人をとりあげて精細に論じている。
上京後、高瀬千図と恋愛関係に入り、高瀬は二女を産むが、勝目が流行作家となってようやく妻との離婚が成立、結婚。しかし高瀬が作家デビューしてのち、協議離婚。
初期の作品「玩具の花」「寝台の方舟」は、1983年の『寝台の方舟』で初めて単行本となった。2006年、『小説家』、2007年、『老醜の記』で初めて私小説に手を染め、純文学を諦めて量産作家となった屈折を明らかにした。
日本推理作家協会賞選考委員。
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@ippe0908 @la_scoliose どういういみ?勝目梓って読んだことないなあ
@michi__sekai @la_scoliose オチません。ちなみに友人の好みは吉行淳之介・山田詠美らへんだそうです。勝目梓は最高だそうです。
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